採用担当者からのメッセージ

 初めまして。野川商事㈱ 採用担当:渋谷と申します。

 私が当社に入社した、1999年(平成11年)は『就職氷河期』と呼ばれた時代であり、「企業が人を選ぶ時代」でありました。 その後「売り手市場」に移行するも、2008年以降景気が後退し「企業が人を選ぶ」という言葉を再び耳にするようになっております。そういった言葉に学生の皆さんは、マイナスのイメージを持たれることと思います。しかしながら、就職を希望する企業を選択するのは、あくまでも『自分』であり、就職活動期間中の『自分の努力』がその後の人生を大きく左右すると言っても、過言ではないと私は思います。数ある企業の中から自分にあった企業を選ぶことは相当難しいことなのではないでしょうか。

 これから就職活動をされている学生のみなさんに考えていただきたいことが1つあります。それは『働くということが、自分にとってどういうことなのか』ということです。

 今みなさんは、企業を選ぶ上で、まずは希望の職種・業種をある程度絞りこみ、次に会社の規模や毎月の給料、年間休日など様々な項目をチェックされることと思います。 自分のやりたい仕事で、会社の規模が大きくて(=安定)、給料が高くて、休みが沢山とれる! といった夢のような会社に採用されれば、『就職活動』としては満足のいくものになるかもしれません。でも実際その会社で働いてみたらどうでしょう… こればっかりは、実際に働いてみないと分かりませんよね? イメージはしていても、イメージとのギャップは必ずあります。簡単に乗り越えられるギャップなら良いのですが、簡単には乗り越えられない問題が出ないとは限りません。もしもそんな問題に直面してしまったとして「どうしよう…」と考えた時に重要になってくるのが、『自分にとっての働く意味≒信念』なのです。

 目の前に問題が立ちはだかった時、何のために働いているのか、その問題の先に待っているのは何か… そういった自分自身の考え(信念)を見失っては、ベストな解決策は絶対に見出せません。問題から逃げることは簡単です。結果的に何とか乗り越えることも出来るでしょう。しかし問題を乗り越え、そこからさらにステップアップることはできないはずです。問題に立ち向い、そこからレベルアップするには確固たる信念が必要になってくるのです。

 就活中のみなさんに確固たる信念を持つ事は難しいことかもしれません。しかし、自分にとって働くということがどういうことなのか、ある程度自分の考えを持っていないと、実際に働いてから苦労することになることでしょう。
希望する企業に採用されることがゴールではないはずです。そこはスタート地点に過ぎません。社会人としてどこまで自分を高められるかは最終的には自分自身の信念の強さに比例してくるのです。

 このホームページをご覧の皆さんはいま、人生の大きな岐路に立っているのではないでしょうか。これまで生きてきた年月よりも、さらに長い年月を共に歩もうとする会社を選ぼうとしているわけですから悩んで当然です。就職活動に行き詰った時、もう一度原点に戻り、働くということを考えてみて下さい。もしかしたら、良い答えが見つかるかも知れません。

 最後に、当社では、ガイダンスや企業説明会を、企業アピールの場と捉えていますので、気になることはどんな些細な事でも構いませんので遠慮なく質問してください。 その場で私がお答えできない場合は、後日メールにて返答させて頂きます。ガイダンス後に気になることがあった場合でも、メールや電話でお気軽にお問合せ下さい。気になる点はとことん調べ尽くし、納得の行く就職活動ができるよう、みなさんのお手伝いが出来れば幸いです。

ガイダンス会場でみなさんとお会いできることを楽しみにしております。

 

株式会社野川食肉食品センター
管理部 渋谷 裕之