昭和37年に野川商事株式会社を設立して以来、地域の生活に密着し、お客様に喜んでいただける企業としての使命を果たすべく企業活動を継続して参りました。

今、時代は目まぐるしく変化し、情報伝達や技術の革新的進歩、また人々の意識変化により我々の生活環境も大きく変化しております。社会は便利さの享受と引き換えにボーダーレスでの競争が激化し、市場環境は厳しさを増す一方です。

不易流行の言葉通り、いつの時代も変わらぬ本質は”顧客第一主義”であり、時代とともに戦略や手法を変えることで基となる根源の経営理念が具現化されます。グループの信念として顧客第一主義を連綿と受け継いでいき、今後とも地域に密着し地域発展とともに歩み続ける地域共生の企業であるよう努力してまいります。

これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

野川商事株式会社　社長
野川　晶弘

野川商事グループは「食からエネルギーまで」をモットーに、生活に必要とされるあらゆる物を商品として取扱い、その多様な業種に特化したプロフェッショナルが、各業種ごとにお客様への技術提案、経営提案、情報提供、そして新商品の提案を行っています。

当グループはもともと「野川商事株式会社」でしたが、取扱業種をさらに特化させ、より地域に密着した営業展開、そしてお客様へのよりよいサービスを提供していくために分社経営を行い、現在は全7社となりました。現在は「週末びっくり市」をはじめ、野川商事グループは県内に18拠点、県外に3拠点（宮城・東京）の事業所を構え、営業活動を展開しています。

設立当初はもともと卸売業が主体の会社でしたが、時代の流れと共に少しずつ小売業にも事業内容をシフトし、また取扱商品もLPガス、燃料油、一般食料品、農産物、農業関連商品など他業種にわたり、ワイドな事業展開を推し進めてきた事から、不景気にも左右されない安定した事業を築いてまいりました。